Dec 19, 2008
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ナポリは12日、セリエA第25節でローマと対戦し、敵地で2−0と勝利を収めた。得点王争いトップに立つFWエディンソン・カバーニが2ゴールを挙げ、強豪ローマを敵地で沈めたナポリには、スクデット獲得を期待する声も寄せられている。
だが、ナポリのワルテル・マッツァーリ監督は試合後、イタリア『スカイ』のインタビューで、スクデットについて話すことはまだできないと強調した。
「いや、スクデットのことは話していないよ。確かに我々は成長しているし、今日のローマ戦では想像もできなかったようなゲームをすることができた。我々は大きくジャンプアップしている。全員に賛辞を送るばかりさ」
この日の一戦でナポリにとってネガティブだったのは、FWエセキエル・ラベッシがローマDFアレアンドロ・ロージとつばを吐きあったことだろう。ラベッシには出場停止処分が科される可能性がある。マッツァーリ監督はこの件について、ラベッシが挑発されたと訴えた。
「彼に説明を求めたが、挑発されたんだよ。ロージは彼の首につばを吐いた。卑怯なことで、ラベッシは愚かにも反応してしまったんだ。出場停止? 挑発されたことが考慮されるように願っている。ロージがやったことはもっと深刻だ」
タイガー・ウッズ(米)に約15か月ぶりとなる優勝のチャンスが広がった。
欧州ツアーの中東シリーズ最終戦、オメガ・ドバイ・デザート・クラシック(UAE、エミレーツGC)は現地時間12日に第3ラウンドの競技を終了。強風が吹き荒れる難コンディションに上位陣がスコアを崩す中、5位タイからスタートしたタイガーがイーブンパー72にスコアをまとめ、通算7アンダーとして首位グループに1打差の4位タイへ浮上。いよいよ復活Vへのカウントダウンが始まった。
スコアだけを見ればイーブンパーだが、この日の内容はまさに“波瀾万丈”。出だしの1番、2番でティーショットを曲げ連続ボギーとしたタイガーは、3番でバーディを取り返すも8番ボギー、9番ではセカンドが池につかまり痛恨のダブルボギーを叩いてしまう。フロントナインを終えて4オーバーの大ピンチ。優勝戦線から完全に脱落したかに思われた。ところが、ハーフターン直後の10番パー5でグリーン脇から10メートル以上の距離をねじ込むチップインイーグルを奪い息を吹き返すと、バックナインは1イーグル、3バーディ、1ボギーの猛攻でイーブンパーまでスコアを戻し、最終日を前にして優勝圏内のポジションを確保した。
ホールアウト後には「4オーバーからカムバックして優勝を狙える位置に踏みとどまることができた。そんな自分を誇りに思うよ」と胸を張ったタイガー。この大会では2006年、2008年と過去2度優勝を飾っており相性は良い。コンディションが難しくなればなるほど実力を発揮するタイプなだけに「明日もこういう風が吹けばきっと面白い展開になるだろう」と、2009年11月の豪州ツアーJBWereマスターズ以来となる優勝に意欲を見せている。
今大会の予選ラウンドでは世界ランクトップ3の直接対決が実現し話題になったが、3日目を終え世界ランクNo.3のタイガーが4位タイ、現No.1のリー・ウェストウッド(英)が通算5アンダー13位タイ、そして今週2位以内に入ればNo.1浮上の可能性もあるマーティン・カイマー(独)は通算イーブンパー47位タイに低迷中。最終日残り18ホール、優勝争いだけでなく“ビッグ3”の動向からも目が離せない。
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欧州ツアーの中東シリーズ最終戦、オメガ・ドバイ・デザート・クラシック(UAE、エミレーツGC)は現地時間12日、第3ラウンドの競技を終えたが強風のため各選手ともスコアメイクに苦しんだ。
初日からトーナメントを引っ張るローリー・マキロイ(北アイルランド)も、この日は出だし1番から3連続ボギーを叩く乱調で3オーバー75。通算8アンダーまでスコアを落としアンダース・ハンセン(デンマーク)、トーマス・エイケン(南ア)に並ばれたものの、かろうじて首位タイの座は死守。展開はトップから3打差までに20人がひしめく大混戦となっている。特に1打差の4位グループは層が厚く、復活Vを目指すタイガー・ウッズ(米)やセルヒオ・ガルシア(スペイン)の他、強風の中7アンダー65のベストスコアをマークしたアルバロ・ベラスコ(スペイン)、ツアー屈指の飛ばし屋アルバロ・キロス(スペイン)ら錚々たる顔ぶれ。誰が勝ってもおかしくない戦況だ。
その中でも注目は、かつて世界ランク2位まで上り詰めながら極度のスランプに陥り、現在同ランク79位まで後退しているガルシア。この日は17番で風を読み違えダブルボギーとするまで単独トップに立っていたが、「仮にあそこでダブルボギーを叩いていなければ10アンダーで上がれただろう。でもゴルフに“たられば”は禁物。大事なのはこうして優勝圏内で戦っていること」と引きずる様子はない。1打差の4位タイで迎える最終日、2008年11月のHSBCチャンピオンズ以来となる優勝を逆転Vで飾れるか。
タイガーやガルシアら30代のビッグネームに負けじと奮闘するのが、首位タイに立つ21歳のマキロイと27歳のエイケン。マキロイは「今日のラウンドには全く満足していない。風も難しかったけど我慢が足りなかった。後続をリードして最終日を迎えたかったのにそれが出来ずに残念。最終日は早い段階でチャージをかけた者が優位な展開になるだろう。バックナインは得意なので前半いかにスコアを伸ばせるかが勝負のカギ」と、自身2年ぶりのツアー通算2勝目に意気込み十分。一方のエイケンは「優勝を意識すると結果に一喜一憂しやすくなる。ボギーでもバーディでも動じず自分のゴルフに集中したい」と無欲でツアー初Vを目指すつもりだ。
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